8強出そろう 専大松戸は2年連続甲子園ならず 第106回全国高校野球 千葉大会 第12日

第106回全国高校野球選手権千葉大会第12日は21日、県総合スポーツセンター野球場とゼットエーボールパークで5回戦の残り4試合を行い、市船橋、拓大紅陵、東京学館船橋、市原中央が勝ち、8強が出そろった。Aシード専大松戸は5―1で市船橋に敗れ、2年連続の甲子園出場はならなかった。
拓大紅陵が六回の好機を生かし、初の16強入りを果たした昭和学院に2―1で逆転勝ち。東京学館船橋は九回2死から3点を奪った木更津を8―7で振り切った。市原中央は八回に追加点を奪い東海大市原望洋を6―2で突き放した。
Aシード校で8強に勝ち残ったのは中央学院だけで、公立校は市船橋のみ。
22日は試合がなく、大会第13日は23日、県総合スポーツセンター野球場とZOZOマリンスタジアムで東京学館―志学館、木更津総合―中央学院、市船橋―拓大紅陵、東京学館船橋―市原中央の準々決勝4試合を予定している。

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