新潟市 液状化被害の宅地復旧へ新支援 補助率は工事費用の3分の2「完了済みも対象とするよう検討」

新潟市は7月19日、能登半島地震で被害を受けた宅地の復旧工事に対する新たな支援制度を発表しました。

新潟市の中原八一市長は19日、今年1月の能登半島地震で液状化被害を受けた宅地を対象に復旧工事や地盤改良工事にかかる費用についての支援事業を行うと発表。

支援事業の補助率は工事費用の3分の2で、上限額は766万6000円としています。

【新潟市 中原八一 市長】
「すでに着手済み、または完了済みの工事であってもさかのぼり、対象とするよう検討している」

市は8月、支援に関する説明会を開いたあと、申請の受け付けを始める予定です。

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