スーパーマーケットなどで安く売られている、もずく酢。暑い夏には、トマトやキュウリと一緒に食べてもおいしいでしょう。
1つずつ小分けになっているもずく酢のカップは、丸くてかわいいので「何かに使えないか」と考えたことはありませんか。
キッチン回りの収納や文房具入れにするのもいいですが、夏らしい工作に活用できますよ。
筆者は、子供と夏休みにできそうな風鈴を作ってみました。
風鈴作りに必要な材料は、以下の通りです。もずく酢カップはきれいに洗って、乾かしておきましょう。
【用意するもの】
・もずく酢カップ 1つ
・鈴 1つ
・麻ひも(お好みのひもでOK)
・色画用紙
・シールなどの飾り
・はさみ
・千枚通し
・穴あけパンチ
・カッター
まず、洗って乾かしておいたもずく酢カップの真ん中に、ひもを通すための穴を開けておきましょう。
千枚通しを使用する際は、ケガに気を付けてくださいね。
穴が開けたら、カップの周りにシールやペンで飾りを付けていきましょう。
次に、カップの内側に入り切るサイズに画用紙をカットします。
カットし終えたら、真ん中上部に穴あけパンチで穴を開け、飾りを付けましょう。
夏らしく、金魚のシールを付けてみました!
ペンで絵を描いたり、模様を付けたりしてもいいでしょう。吊るした時にどちらから見てもいいよう、片面ずつ違った飾りにするのも楽しいかもしれません。
最後に、少し長めにカットした麻ひもを用意します。
画用紙と鈴を一緒に通して留め、カップとの距離を出すため、下の写真のように1か所結んでおいてください。
あとは、カップの穴にひもを通したら完成!
もずく酢カップの透明感を生かすのも涼し気でいいですが、青色のレースのリボンを使うバージョンも作ってみました。
レースを重ねてつけると、フリフリ感が出ておすすめです。画用紙にはマスキングテープを斜めに貼り付け、ストライプにしてみました。
もずく酢カップのほかにも、プリンやゼリーカップでも代用できますよ。
子供と一緒に、夏休みの工作に風鈴を作ってみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]