『七夕の夜空』 写真に『7万いいね』 「言葉を失う、美しさ」

毎年、7月7日にやってくる、七夕。
天の川をへだてて、離れ離れになった織姫と彦星が、1年に一度会えるという伝説で知られています。
写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、2024年7月7日、七夕の日に撮影した夜空の写真をXに投稿。7万件を超える『いいね』を集めました。
投稿には「美しさに声が出ない」「きれいな星空をありがとうございます」などの声が上がっており、多くの人が感動したようです。
宮崎県で撮影されたという写真が、こちら。
KAGAYAさんは投稿に、写真の解説も添えています。
写真上の星が織姫星(こと座のベガ)。
写真右下の星が彦星(わし座のアルタイル)。
その間を左右に流れる、淡い光の帯が天の川です。
七夕の夜空、満天の星です。
こうして写真で見ると、織姫星と彦星の間に天の川が流れている姿をしっかり確認することができて、『七夕の伝説』をより想像しやすくなりますね。
同日に撮影された、別の写真がこちら。
天の川の色合いから、天体の神秘さが伝わってくるようです。
KAGAYAさんは、七夕の魅力について、「自分の夢や願いを、はっきり言葉にして掲げるきっかけになることだと思います」とつづりました。
【ネットの声】
・改めて、七夕って大切なイベントだなーと思いました。
・星空のおすそ分け、ありがとうございます!
・一生に一度でいいから、生で見てみたい景色。
早朝3時に北海道から出発し、現地に到着後も、日が暮れるまで適した場所を探し求めて撮影したという今回の写真。
7月7日に星空を見れなかった人も、KAGAYAさんの写真を見て、感傷に浸ったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]

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