1年半前、骨髄炎で足を切断してから、義足を付けて生活している、ひで丸(@hidemaru616)さん。
『ある工夫』を施した義足の写真を、Xに投稿したところ、称賛の声が集まりました。
ひで丸さんはよく「義足を光らせたら、かっこいいじゃん」といわれるそうです。
その言葉を受けて、実際に光らせたという、ひで丸さんの義足の写真と動画がこちら!
よく義足光らせたらかっこいいじゃんって言われるので光らせたった夜道も安全に帰れそう pic.twitter.com/IkrLrBU3FI
SF映画に出てきそうな、未来感のあるデザインが、かっこいい!
ひで丸さんは投稿に「夜道も安全に帰れそう」とコメントを添えており、デザインはもちろん、安全性の面でも発光は効果的なようです。
【ネットの声】
・とてもいいアイディアですね!道で見かけたら「かっこいいですね」って、声をかけてしまいそう。
・遊び心が素晴らしい。「義手や義足を持った人たちだけの遊び方がもっとあればいいなー」と思いました。
・義足の人は、かっこいいと思って、堂々と歩いてほしい。
ひで丸さんによると、光っているのは、バイク用に買ったLEDだそう。「バイクに付けられなかったけど、義足にぴったり合った」といいます。
Xで寄せられた称賛の声には「障がいを抱えていますが、こんなことをして楽しんでもいいんだなと、感謝しきれないくらい元気を貰えました。ありがとうございます」と、つづりました。
「義足だから」ではなく、ファッションのように楽しむことができれば、ハンディキャップの見え方も変わるかもしれません。
ひで丸さんの投稿は、同じように身体に不自由を持つ多くの人たちを勇気付けたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]