ベストセラー『これで死ぬ』に子ども版が登場! 「釣りで堤防から転落」「ランドセルが遊具にはさまる」など外遊びの危険と対策を紹介

山と溪谷社はこのほど、「子ども版 これで死ぬ 外遊びで子どもが危険にあわないための安全の話 (監修:羽根田治、藤原尚雄、松本貴行、山中龍宏 / 文:大武美緒子)」(1,540円)を刊行した。

毎年、川や海など外遊びでの子どもの事故はあとを絶たない。しかし、外遊び中に出会う危険は、知っていれば避けられるものがたくさんあるという。

本書は「これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集」の第2弾にあたる書籍。子どもが外で危険を避け安全に遊べるよう、前作の著者である山岳遭難の専門家・羽根田治氏のほか、川や海、身近な外の危険の専門家の監修を加え、川・海・山・身近な公園で実際に起きた子どもの事故事例28を紹介。どうしたら事故を防ぎ、安全に楽しむことができるかを徹底的に解説している。各章の最後には、最も重要な安全の話がつまっている漫画解説付き。子どもと一緒に安全に外で遊ぶ方法について学ぶことができる。

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