誰しも、好きな人との別れは、さびしいものですよね。
恋人や家族と離れてしまう時は、少しでも長い時間を一緒に過ごしたいと思い、別れを惜しむでしょう。
飼い主（@haru_haruchanko）さんと暮らす、柴犬のはるちゃん。
普段のはるちゃんは、まったく怒ることのない穏やかな性格をしています。
しかし、家族とお別れする時だけ、必死に怒る姿を見せるそうです。
なぜ、はるちゃんが怒っているのか、よく分かる動画を飼い主さんのコメントとともにご覧ください。
普段はまったく怒ったりすることのないはるちゃんですが、家族とお別れの時間が近づくとそれを察して寂しくて引き止めようと必死に怒ってきます。その後、すごく寂しそうに玄関を見つめる姿に毎回胸が苦しくなります pic.twitter.com/n1nHxH5YyB
家族とお別れの時間が近付くと、それを察して、さびしくて引き止めようと必死に怒ってきます。
その後、すごくさびしそうな表情で玄関を見つめる姿に、毎回胸が苦しくなります。
飼い主さんによると、動画は『遊びに来ていた息子』が帰る場面だそうです。
息子さんの手に噛み付く仕草を見せるなど、興奮している様子のはるちゃん。
しかし、息子さんが家から出て行ってしまうと、一転して大人しくなり、「行っちゃった…」といわんばかりの表情で玄関を見つめています。
はるちゃんの感情豊かな動画には、多くのコメントが寄せられました。
・なんて健気な犬なんだ…。
・この動画はやばい。大泣きしてしまった…。
・表情が切ない。でも、かわいい！
はるちゃんは「バイバイ」や「帰るね」の言葉に反応し、家族が帰り支度を始めるたびに、動画のような行動を取るといいます。
はるちゃんにとって、飼い主さんの息子さんももちろん、大好きな家族の１人なのでしょう。
人も犬も、好きな人との別れはさびしいことがよく分かる投稿でした！
[文・構成／grape編集部]