鳥取すいか&マグロPRのキャラバン隊が6日、大阪市北区の報知新聞大阪本社を訪問し、大玉で甘みたっぷりの鳥取すいかと境港で水揚げされた生クロマグロをアピールした。
7日に大阪中央卸売市場で初競りが行われる「鳥取すいか」は今回、過去最高となる12・9の糖度を記録。関係者は「昼間が暖かく、夜が涼しい寒暖差の影響で、甘くておいしいすいかに仕上がりました」と力説した。
また宮城・塩釜港に続いて全国2位の水揚げ量を誇る境港の生クロマグロも5月21日に初水揚げされ、関西の市場に出荷されている。「脂がしっかり乗っており、うまみ、甘み、酸味のバランスがちょうどよいお味になっています」とアピール。16日には境港で「まぐろ感謝祭」が開催され、解体ショーや刺身、切り身の特価販売も行われる。
鳥取県は2025年の「大阪・関西万博」にも出展予定。詳細は確定していないが、関西パビリオンの1区画の鳥取県展示ゾーンに砂を敷き詰めた「鳥取無限砂丘」が出現予定だ。キャラバン隊は「温泉もあって、食もおいしいものがそろっております。関西からも近いですし、ぜひ食べに来て下さい!」と呼びかけた。