お中元商戦に合わせ、6月5日新潟市中央区の新潟伊勢丹にギフトセンターがオープンしました。
【記者リポート】
「ギフトセンターにはこのように様々な商品がずらりと並んでいます。未来へつなぐ贈り物がコンセプトの今年。皆さんはどのようなお中元を選ぶのでしょうか」
【訪れた人】
「日頃お世話になっている家族、友人、知人に新潟のサケを贈りたい。日頃ご無沙汰しているので、感謝を込めて贈りたい」
【訪れた人】
「黒埼茶豆を買いに来た。ふるさとの味を楽しんでもらいたい」
会場には、例年人気のビールセットや県産の枝豆など、約1500点の商品が並びます。
今年は、新潟伊勢丹の開店40周年を記念した生ゼリーの詰め合わせなど限定商品が用意されたほか、佐渡金山の世界遺産登録を後押ししようと、佐渡産のサケを使った西京漬けなど、佐渡にちなんだ商品を例年の約1.5倍に増やしたということです。
【新潟伊勢丹 加藤温子 店長】
「販売しているのは、物ではないと思っている。その方のお気持ちだと思っているので、一人一人の思いを大切に届けていきたい」
お中元ギフトセンターは、7月29日まで開かれています。