プロ野球イースタンリーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは5月30日、阪神タイガースと対戦。阪神は帝京長岡高校出身の茨木秀俊投手が登板しました。
30日、阪神と対戦したオイシックス。
阪神の先発は、帝京長岡高校出身の2年目・茨木秀俊。オイシックスは初回、その茨木の立ち上がりを攻めます。
2本のヒットで2アウト1・2塁のチャンスをつくると、打席には古巣対戦となった元阪神の高山。ライトへのタイムリーヒットを放ち、オイシックスが先制します。
しかし、その直後の2回、先発・安城の制球が安定せずピンチを招くと、タイムリーヒットと犠牲フライで逆転を許します。
2回以降は立ち直った茨木の前に打線が沈黙。茨木はヒットを許さず、4つの三振を奪うピッチングで新潟のファンにその成長を見せました。
すると6回表、こちらも古巣対戦となった元阪神・小林がまさかの炎上。3ランホームランなどを打たれ、1アウトもとることができず降板します。
オイシックス打線は8回に犠牲フライで1点を追加するものの、9－2で阪神に連敗を喫しました。
オイシックスは31日から長岡市の悠久山球場で西武ライオンズとの3連戦で、31日は惜しくも5ー4で敗れました。