セリア『プレートスタンド』がかなり実用的 活用法に「スッキリ」「見違えた」

毎日使う食器は取り出しやすく収納したいもの。
ですがスペースを無駄にしないように、それでいて見た目はすっきりと収納しようとすると、なかなか使い勝手と両立しにくいこともあります。
お皿の収納を改めて見直したい人におすすめのプレートスタンドを、Instagramの投稿からご紹介します。
セリアで購入できるプレートスタンドを使った食器の収納方法をInstagramで紹介しているのは、整理収納アドバイザーであるsayaka.(sayaka_j89)さん。
主婦としての経験を活かし、おうちの片付けや収納、お掃除に役立つアイディアや便利なアイテムなど、暮らしに関する情報をInstagramを通じて多数シェアしています。
sayaka.さんは、これまでもキッチンの引き出しのなかにスタンドを設置し、よく使う食器は立てて収納していたそう。
しかし、大きなお皿を立てると安定しなかったり、小さなお皿はスペースに余裕がありすぎてスタンドのなかで斜めになってしまったりといった使い勝手の悪さが気になっていたのだとか。そこでsayaka.さんが取り入れたのが、セリアのプレートスタンド(税込110円)です。
お皿をより取り出しやすく、まっすぐ安定感をもって立てて収納するためのプレートスタンドの活用法を、早速みていきましょう。
sayaka.さんがInstagramで紹介しているのは、セリアのプレートスタンドを引き出しのなかで横に3つ並べるというもの。
お皿のサイズを問わず、スタンドのなかでぐらつくこともなく安定して収納できます。場所を取るぶん、プレートスタンド1つあたりの収納数は少なくなってしまいますが、深めのお皿も問題なく収納できるとのこと。
引き出しの手前にセリアのプレートスタンドを並べてよく使う食器を置き、使用頻度が少ないものはプレートスタンドの奥に、ケースにまとめて収納する…というのがsayaka.さんのスタイル。
引き出しの高さにもよりますが、2つ重ねて置けるケースを使うと、より収納力がアップします。
注意点は、セリアのプレートスタンドは引き出しで使う場合にはタテ向きでの使用が推奨されているということ。
sayaka.さんの例ではプレートスタンドとケースを併用しているため、ヨコ向きに使用しても引き出しの開閉によってスタンドが倒れたり揺れたりすることがありません。
また、プレートスタンドをいくつか連結して使用すると安定感が増し、ヨコ向きでも使用可能とのこと。
ですがプレートスタンドのみを連結させずヨコ向きにして引き出しのなかに設置すると、引き出しを開閉する際の揺れで倒れてしまうリスクがあります。
自宅のキッチンではどのような収納方法にするかに応じて、プレートスタンドをどう設置するか選びましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
sayaka. |整理収納・オンライン片付けアドバイザー(@sayaka_j89)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]

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