いつも同じ時間指定をする男性 ある日、配達員が?「マジかよ」「吹いたわ!」

自宅に宅配ボックスがない場合、在宅時間にしっかりと荷物を受け取る必要が生じます。
受け取り損ねてしまうと、再配達を依頼しなくてはなりません。利用者だけでなく、多忙な配達員も時間のロスになってしまいます。
できれば、初回で確実に荷物を受け取るのが理想。そんな時に役立つのが、受け取り時間を指定できる日時指定サービスです。
宅配便にまつわる体験談を募集し、漫画で描いている、元配達員の、ゆきたこーすけさん。
ある利用者から寄せられた、日時指定サービスにまつわるエピソードを描いたところ、漫画を読んだ人からは驚く声が上がりました。
確実に荷物を受け取るため、いつも同じ時間帯を指定しているという、利用者の男性。そのため時には、異なる運送会社の配達員が同時に来ることもあるそうで…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
ある日、荷物も頼んでいないにもかかわらず、インターホンを鳴らしてきた2人の配達員。確かにその顔に見覚えはあるものの、男性は感謝をされる理由が分かりませんでした。
しかし、続く言葉を聞いて男性は気付いたのです。自分が知らない間に恋のキューピッドとなっていたことに…!
男性がいつも同じ時間帯を指定するため、自然と顔を合わせるようになった2人の配達員。きっと配達後に、仕事とは別でコミュニケーションをとるようになったのでしょう。
・マジかよ。確かにいいことだけれど、そんなことってあるんだ!?
・最後のコマの『ゴゴゴゴ…』という効果音で吹いたわ!
・すごい!自分だったら嬉しくて一緒に大喜びしちゃいそう。
ゆきたさんによると、配達員はそれぞれ担当のエリアがあるため、他社の配達員と顔なじみになるのは『よくあること』なのだとか。
同じ時間帯に宅配便を受け取る利用者は、少なくありません。実は、全国に無自覚キューピッドが存在しているのでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]

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