イギリスの『お茶の時間』は何回? 紅茶メーカーの投稿に「同じくらい飲んでるかも」

ホッとひと息付きたい時や集中をしたい時、眠気を覚ましたい時などに、飲み物を口にすることがあるでしょう。
有名な紅茶ブランドが多数あり、紅茶の消費量も多い、イギリス。
アフタヌーンティ文化の発祥地でもあるため、優雅な雰囲気の中で紅茶を飲んでいるイメージがありますよね。
英国王室御用達の紅茶ブランドとして知られる『トワイニング』は、X(Twitter)アカウントでイギリスのティータイムについて、豆知識を紹介。
イギリスの伝統的なティータイムは、なんと7回もあるのだとか!
イギリスの「7つのティータイム」をご紹介皆さんはどの時間帯に飲みたいですか? ①目覚めてすぐ②朝食③午前中の11時頃④昼食⑤午後⑥夕食後⑦寝る前 実際はこの時間帯以外にも、飲みたい時に紅茶を飲むようですが、この7つが伝統的なティータイムといわれてます… pic.twitter.com/mIJUE7PP2l
朝目覚めてから紅茶でスタートし、夜寝る時にも紅茶で締めくくられるという、イギリスのティータイム。
飲む時間帯によって、それぞれ以下のような呼び名もあります。
・目覚めてすぐ 『Early Morning Tea』(アーリー・モーニング・ティー)
・朝食 『Breakfast Tea』(ブレックファスト・ティー)
・11時頃 『Elevenses』(イレブンジズ)
・午後~夕方 『Afternoon Tea』(アフタヌーン・ティー)
・夕食『High Tea』(ハイ・ティー)
・夕食後 『After Dinner Tea』(アフター・ディナー・ティー)
・寝る前 『Night Tea』(ナイトティー)
生活の場面や食事に合わせて、茶葉の種類やミルクや砂糖を入れるなど飲み方もさまざまなのだとか。
実際、現地のイギリス人は、伝統的な7つのティータイム以外の時間帯にも、飲みたい時に紅茶を飲んでいるといいます。
また近年は、若い世代を中心にコーヒーの人気も高まっているそうです。
投稿には「7回以上飲んでいるかも」「朝から晩まで飲んでいる…」「好きな時間帯は朝の目覚めと寝る前かな」などの声が寄せられていました。
1日の中でリラックスできる時間があるのは、大切なこと。
自分なりの『ティータイム』を設けて、カジュアルに楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]

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