毎年3月の終わりには、桜の開花に合わせたイベントがあちこちで開催されますよね。
お花見などで使う紙コップは、名前や印がないと誰のものか分からなくなりがち。
一緒にお花見をする人たちの名前をペンで書くのもいいですが、ぱっと見では判断が付きにくいと感じたことはありませんか。
本記事では、身近にあるものを使ってグラスマーカーを作ってみました!
用意するものは以下の通りです。
【用意するもの】
・紙コップやプラカップ
・マスキングテープ
・シール
・クリップ
・ペン
・はさみ
筆者はお花見でよく使われるプラカップ用に作ってみました。
まずは、マスキングテープに名前を書いてカップに貼ってみましょう。
これだけでも、カップに直接書くよりだいぶ分かりやすくなりますね!
事前にグラスマーカーを作っておきたい場合は、名前を書いたマスキングテープをダブルクリップに貼り、現地で取り付けるものいいでしょう。
少人数の場合は、口元に色の違うマスキングテープを貼るのもかわいくておすすめです。
次は、クリップとシールを使った方法を紹介します。
シールは個々に台紙が分かれているものを選ぶのがポイント。
クリップでシールを留めるだけなので、カップが変わっても簡単に取り外しができて便利です。
ちなみに、一瞬でカップを区別したい時は輪ゴムが最適。
カラフルなゴムで色分けができるほか、本数を変えるなど工夫次第で簡単に見分けられますよ。
さらに、輪ゴムとメモ帳、マスキングテープを組み合わせる方法も使えそうです。
あらかじめ輪ゴムにマスキングテープを貼り付けて名前も書いておけば、当日現地で慌てることもないでしょう。
輪ゴムにメモ帳を挟むだけで手作り感を出せるだけでなく、購入したまま使っていないミニメモ帳も活用できて一石二鳥です。
この春は簡単でかわいく区別できるグラスマーカーを作って、お花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]