愛犬とのコミュニケーションやしつけの一環で、『お手』を覚えさせる飼い主はいるもの。
「お手」の声に合わせて、飼い主の手のひらに前脚をポンッと乗せてくれたら、嬉しいですよね。
柴犬のごまちゃんと暮らす、飼い主(@gomashiba_1108)さん。
ある時、ごまちゃんに『お手』をしてもらうべく、元気に声をかけました。
しかし、ごまちゃんは…。
無視 pic.twitter.com/dhgElLJr4p
盛大に無視!
カメラ目線をくれるものの、飼い主さんの要望には応えてくれません…。
次の日、飼い主さんは前日のリベンジを果たすべく、再びごまちゃんに「お手」と声をかけます。
すると、ようやくごまちゃんが、飼い主さんの手のひらを目掛けて向かってきて…。
そ、それは…お手じゃない(悶絶) pic.twitter.com/G4R47S4dWB
そ、それは『お手』じゃない…!
ごまちゃんが披露してくれたのは、『お手』ではなく、飼い主さんの手のひらにアゴを乗せる『アゴ』という技。
アゴを乗せたごまちゃんの表情が、どこか得意げに見えるのは気のせいでしょうか。
迷いなくアゴを乗せる姿がかわいらしくて、飼い主さんはたまらず「悶絶してしまった」といいます。
ごまちゃんの斜め上の行動には、さまざまなコメントが寄せられました。
・「あああああ」って叫んだ。かわいすぎる。浄化された。
・尊すぎて、息が苦しい。
・コントみたいな展開ですね。かわいいから許す。
・最後の「どうよ?」って感じの視線がかわいすぎた。
ごまちゃんは自分が『アゴ』をすれば、どんな時でも相手をメロメロにすることができると、分かっているのかもしれません。
たとえ『お手』をしてもらえなくても、あまりのかわいさに誰もが「もうそれが正解!」と完敗してしまうことでしょう…!
[文・構成/grape編集部]