三重県の明和町役場に勤務する男(51)が、明和町など3つの町で構成される町村会の事務局の口座から、100万円あまりを横領した疑いで再逮捕されました。再逮捕されたのは、明和町の生活環境課の主査・松本章容疑者(51)です。
町村会の口座から約106万円を横領した疑い 役場に勤務する男…の画像はこちら >>
警察によりますと、松本容疑者は三重県の明和町、多気町、大台町の3つの町で構成される多気郡町村会の経理担当だった去年3月、4回にわたって事務局の口座から現金約106万円を引き出し着服した業務上横領の疑いがもたれています。
CBC
松本容疑者は別の期間に約63万円を横領した疑いで、3月4日に逮捕されていました。松本容疑者は前回に逮捕された際には、警察の調べに対して容疑を否認していましたが、その後は「私がやったことに間違いないと思います」と容疑を認めているということです。