去年12月、90代の母親に暴行を加え、肋骨骨折などのケガを負わせて死亡させた疑いで71歳の男が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、新潟市西区の無職・安藤博美容疑者(71)です。
安藤容疑者は去年12月11日ごろから12日ごろまでの間、同居する母親の彌生さんに暴行を加えて肋骨を折るケガを負わせ、呼吸不全により死亡させた疑いが持たれています。
警察によりますと、安藤容疑者と彌生さんは2人暮らしで、12月12日以降に彌生さんの親族から消防に通報があり事件が発覚したということです。
警察は今後の捜査に支障が出るとして安藤容疑者の認否を明らかにしていません。警察は事件の経緯などを詳しく調べています。