「道路の真ん中に30匹のサルが…」目撃現場のすぐ近くには住宅も 警察が注意を呼びかけ【新潟】

3月10日、阿賀野市でおよそ30匹のサルの群れが目撃されました。被害は確認されていません。

10日午後3時過ぎ、阿賀野市沢口の市道を車で走行していた男性から「道路の真ん中に20~30匹のサルがいた」と警察に通報がありました。

通報を受け警察が駆け付けたところ、目撃された現場から300mほど離れた阿賀野市上一分の田んぼで、およそ30匹のサルの群れがもみ殻などを食べているのを発見。

警察官がサイレンを鳴らすなどしたところ、サルの群れは山の方向に立ち去ったということです。

物的被害や人的被害は確認されていません。

現場から50m程の距離には住宅もあることから、警察はパトロールを行うとともに近くに住む人に注意を呼び掛けています。

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