「ナメてらっしゃいますね」 ケンカ腰のスタッフ、客の『ある部分』を見ていて?

接客業は、言葉ひとつにも気を遣う場面が多いもの。
表現のささいな違いによって、客の態度が一変することは少なくありません。
誰かが失言すると、上司がフォローに駆けつけることもあるようです。
NUT(@nutcookie)さんが、職場で接客をしていた時のこと。
「ずいぶんナメてらっしゃいますね」
※写真はイメージ
笑顔でそういった途端、驚いた上司たちがガタッと音を立てて、NUTさんを注視したそうです。
しかし、NUTさんは周囲の反応に気付きません。
なぜなら…抱き上げられた犬が、飼い主である客のことをベロベロ舐めている光景を、そのままいっただけなのですから!
あまりにも舐めていたので2回繰り返すと、上司たちは状況を理解して落ち着いた様子。
後から上司に「突然、お客さんにケンカを売りだしたかと思った」といわれたNUTさんは、誤解を生む発言だったことに、ハッとしたのでした。
当時を振り返ったNUTさんは、「新人には難易度の高いシチュエーション。なんていえばよかったのか、今でも分かりません」とコメントをしています。
周囲をドキッとさせる発言は、ネット上で6万以上の『いいね』を集め、人々を笑わせました。
・丁寧な言葉でケンカ腰は面白い。
・アニメ『ドラゴンボール』のフリーザ様っぽい。
・日本語って難しいね。
・コントか!ゲラゲラ笑ったわ。
勘違いされたままでなくてひと安心。
失礼になる発言だけでなく、『失言に聞こえる言葉』にも注意したいですね!
[文・構成/grape編集部]

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