世の中の価値観は、時代によって、変わっていくものだといわれています。
年齢の離れた人と話していると、考え方の違いを感じることもありますよね。
6歳の女の子と1歳の男の子の母親である、とまとママ(tomatomama2021)さん。
ある日、とまとママさんが、職場に休日出勤すると…。
とまとママさんの子供の面倒を、夫が見ていることを知った、得意先の中年男性。
「令和のパパは大変だ」と、自分は育児に参加してこなかったエピソードを語ります。
一方、新入社員の若者は「ミルクをあげたり、オムツを替えたりしたい」と、前向きな発言。
育児に積極的な新入社員に感動する、とまとママさんでした。
とまとママさんは、得意先の中年男性について、こんなエピソードもつづっています。
「今は働いているママも多いし、核家族化しているから、そりゃパパも頑張らないとだよな~」っていってた。素敵なおじさまや!!!
得意先の中年男性も、反論せず柔軟に意見を取り込んでいて、素晴らしいですよね。
読者からは、さまざまな感想が寄せられました。
・新入社員の「やってみたい」って考えが、素敵。子供の成長はあっという間だからね!
・ズバズバという新入社員にハラハラしたけど、平和に終わってよかったです。
・得意先の男性も自分の考えが古いと自覚して、怒るでもなく、今の考えに寄り添う姿勢に感心しました。
新入社員の若者が「子育てをしてみたい」といったように、一人ひとりが育児に対して積極的に取り組めたらいいですね。
性別や世代に関係なく、意識を変えていけたら、育児しやすい社会になるでしょう。
[文・構成/grape編集部]