沖縄県教育庁は2024年度の県立高校と県立特別支援学校高等部(高等支援学校等を含む)の一般入試初回志願状況を発表した。県立高校の志願倍率は全日制0・95倍、定時制0・40倍だった。
県立高校一般入試は全日制が定員1万1629人に対し志願者1万1046人、定時制が400人に対し159人だった。定時制で20歳以上の勤労者らが対象となる特別募集の志願者は8人だった。
志願倍率が最も高かったのは開邦の芸術・美術で2・13倍。次いで具志川商業オフィスビジネスの2・08倍。通信制の志願者数は、泊が定員250人に対し348人、宜野湾は80人に対し91人だった。
県立特別支援学校高等部(高等支援学校等を含む)は、定員566人に対し403人が志願した。
志願変更の申し出期間は14、15日(通信制は変更不可)。願書取り下げ、再出願期間は20、21日。最終志願状況は21日夜に県教委のホームページに掲載する。
試験日は3月6、7日で、合格発表は同月14日。沖縄県立高の一般入試、全日制は0.95倍 定時制は0.40倍…の画像はこちら >>