3月18日に開幕する春のセンバツ高校野球大会。1月26日、全国32の出場校が発表され、東海地方からは3校が選ばれました。
春のセンバツ出場校決定 東海は豊川(愛知) 宇治山田(三重)…の画像はこちら >>
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豊川は10年ぶり2回目の出場。去年10月の秋季東海大会で初優勝を飾ると、明治神宮野球大会ではベスト4に進出しました。東海大会では6割超えの打率をマークした、モイセエフ・ニキータ選手を中心とした高い攻撃力が魅力のチームです。
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(豊川・鈴木貫太主将)「初出場した10年前のベスト4を超えることを目標に、目の前の試合をしっかり勝っていきたい」
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愛工大名電は12年ぶり10回目の出場。秋季東海大会では準優勝し、春のセンバツでは2005年以来19年ぶりの優勝を狙います。左の大泉塁翔と右の伊東尚輝の2人の投手を中心としたチームです。(愛工大名電・山口泰知主将)「自分たちの特長といえる投手力、打撃力、それに加えてセンバツでは守備力、走力を強化して甲子園優勝を目指して頑張る」
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宇治山田商業は16年ぶり2回目の出場。秋季東海大会ではベスト4に進出。地元では“山商復活”を喜ぶ声も多い人気校です。投手3人の継投で試合を組み立てる、しっかりとした守り型のチームです。(宇治山田商業・伊藤大惺主将)「今まで応援してきてもらった分、恩返しの気持ちをもって、たくさんの人に山商らしい野球を見せて、感謝の気持ちをプレーで伝えたい」
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それぞれの対戦相手は3月8日に行われる組み合わせ抽選で決まり、大会は18日から行われます。