恵方巻きをスパッと切るには? 包丁にアレを巻くだけの方法に「難なく切れた」「コレは便利」

節分の日に食べる縁起物として人気のある恵方巻。さまざまな具材が入った太巻き寿司を、その年の恵方に向かって願い事をしながら食べるという風習は日本全国で広まり、今では欠かせないイベントです。
もともとは縁起のよい7種類の具材が基本とされていましたが、最近では定番以外にも、海鮮系や子供もよろこぶエビフライなどの変わり種の具材を入れたものもありますね。
恵方巻は、幸せや健康を巻き込むという意味があり、本来は切らずに1本まるごとかじって食べることがよしとされています。
しかし、恵方巻はそのままだと大きくて食べにくいと感じる人も多いのではないでしょうか。特に子供や高齢者は、丸かぶりするのが難しいでしょう。
とはいえ、切り分ける時にご飯がべちゃっとなってしまったり、具材が崩れてしまったりすることもあり、なんだか残念な気持ちに。
そこで、恵方巻を包丁でスパッとキレイに切り分けられる裏技をご紹介しましょう。
この裏技に使用するのは、包丁とクッキングペーパー、水のみ。どの家庭にもあるアイテムで、恵方巻を簡単・きれいに切ることができます。
では、早速やり方を見ていきましょう。まずは、クッキングペーパーを水で濡らします。そして、包丁の刃に沿ってクッキングペーパーを巻き付けます。包丁からはみ出た部分はハサミで切り落としましょう。
刃の部分もハサミで切って、刃を少しだけ出します。包丁の刃の側面に、濡れたクッキングペーパーが張り付いているような状態にできれば、準備は完了です。
次に、恵方巻を切ります。小刻みに包丁を動かしながらゆっくりと刃を入れていきます。すると、驚くほどスムースに切れることがわかります。
ご飯も具材もキレイに切り分けられます。
この方法なら、恵方巻を1本丸々食べられない人でも楽しめますよね。節分の日には、この裏技を使って恵方巻を切ってみてください。
[文・構成/grape編集部]

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