飼い主にとって、ペットは大切な家族。
時には、生活リズムや自宅の環境をペットに合わせたり、愛犬や愛猫がケガをしないよう家具などの配置に気を付けたりするでしょう。
猫の、ぽんたくんとアルフレッドくんとの日常を描き、X(Twitter)に投稿している、漫画家の鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。
一軒家に住む鴻池さんは、2階を猫たちも生活できるリビングにし、1階の一室に作業部屋を設けていました。
すると最近、作業部屋に移動する際、ぽんたくんが鳴くようになったそうで…。
鴻池さんは、ぽんたくんが腰を痛めて以降、階段の上り下りが危険と判断したのか、作業部屋に猫を入れないようにしていた様子。
鳴くようになったぽんたくんに対し、「さびしいのかも」と考えた鴻池さんは、モニターを床に落として壊したり、自らの腰を痛めてしまったりと苦労しつつも、なんとか作業環境を2階に移動させました。
移動後、ぽんたくんが鳴くことはなくなり、ホッと胸をなで下ろした鴻池さん。
愛猫を優先した結果、1階すべてが空き部屋になり、一軒家に住む意味を失ったことには、目をつむることにしたのでした…!
【ネットの声】
・すべてが猫ファーストですね。猫飼いの鑑。
・しっかりと引っ掻かれているところに笑った。
・まったく同じ状況であります!
・すごくぜいたく!友達の泊まる部屋になりそうです!
鴻池さんいわく、一軒家に引っ越したのも、腎臓が悪いぽんたくんのストレスを少しでも軽減するためだったとか。
常に猫を想って行動する鴻池さんは、まさに飼い主の鑑といえるでしょう!
[文・構成/grape編集部]