迷惑系外国人YouTuberに“20万円罰金”判決も悪行数多で「安すぎ」「入国禁止ぐらいやってほしい」と広がる憤り

1月10日、迷惑系外国人YouTuberの「ジョニー・ソマリ」として活動するアメリカ国籍のイスマエル・ラムジー・カリド被告(24)に、罰金20万円の判決が言い渡された。
「カリド被告は、去年9月に大阪市内の牛丼店で動画を撮影しながら大音量で音楽を流し続け店員の業務を妨害した、として威力業務妨害罪に問われていました。これまでの裁判で、カリド被告は『今後はどのような種類の動画撮影も配信もしない』と誓ったほか、『また日本に来たいか?』という質問に『はい』と答えていたそうです」(WEBメディア記者)
カリド被告は、牛丼屋での営業妨害行為以外にも国内でさまざまな迷惑行為を行う様子を動画で配信してきた。
昨年5月には都営大江戸線の車両内で乗客に対し『また原爆を落としてやるぞ』などと脅す様子を配信し、動画がSNS上で拡散され物議を呼んだ。この件に関しては謝罪をしたが、その後も駅のホームで女子学生の背後から女性の喘ぎ声を大音量で流したり、赤信号で車道に出て車の進路を妨害する動画や、覆面をかぶって建物に侵入し高齢者の女性に声をかけ脅かす動画などをアップ。
8月には工事現場に無断で立ち入って、「フクシマ」と連呼しながら追い出される様子を収めた動画を配信。この動画がきっかけとなり、9月21日に逮捕された。その後、10月に入って今回判決が下された牛丼店での迷惑行為をめぐり再逮捕されることに。工事現場への立ち入りについては不起訴処分となっている。
このように多くの悪行を重ねてきたカリド被告。今回の判決に対し、SNS上では罰金の額が少ないのではないかとの指摘が相次いでいる。
《20万じゃ安すぎでしょ。またすぐやるぜ》《20万円とか軽過ぎなんじゃないかな?》《たったの20万?!懲りずにまたやりそう》《安いなー 配信で20万円より儲けているでしょ》
さらに、「また日本に来たいか」との質問に「はい」と答えたカリド被告だが、もう日本に来ないでほしいとの声も相次いだ。
《もう日本に来ないでね》《こういう迷惑系のやつらはまた問題起こしそうなので、是非10年ぐらいのの入国禁止ぐらいやってほしい》《たったの20万。こんなやつは罰金払ったらとっとと母国に帰れ。日本に2度と来るな》
カリド被告は、今後も迷惑系配信者としての活動を続けるのだろうかーー。

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