名古屋の熱田神宮で商売繁盛や家内安全などを願う毎年恒例の「初えびす」が行われました。
平岩記者「日付が変わり1月5日午前0時です。初えびすが始まり、商売繁盛を願う大勢の人で賑わっています」
「初えびす」は熱田神宮の境内にある上知我麻(かみちかま)神社で毎年1月5日に行われます。
午前0時の開始と同時に境内 の授与所が開き、祈祷されたばかりの「一番札」や福をかき寄せると言われる「福熊手」を求める大勢の人たちで境内は熱気に包まれました。
商売繁盛願う神社の初えびす 「福熊手」はどんな人が買っている…の画像はこちら >>
(福祉施設の仕事に就く客)「初めてだったんですけど、こんなすごいとは思いませんでした」(生前整理の仕事に就く客)「お仕事頑張って、たくさんの人の困りごとを解決できるように頑張りたいと思います」(防音工事の仕事に就く客)「仕事ができることとか家内安全で過ごせることを感謝して毎日過ごしたいなと思ってます」