お年玉用のポチ袋、買い忘れちゃった! アレを使って作る方法に「覚えておいて損なし」

年末が近付くと、スーパーマーケットなどで販売される、ポチ袋。
絵柄もさまざまで、子供向けのキャラクターのものや、古風な柄のものなどたくさんの種類があります。
店で「どのポチ袋を買おうかな…」と迷ってしまったら、今年は手作りしてみませんか。
この記事では、折り紙などで作るオリジナルのポチ袋の作り方を紹介します!
手作りのポチ袋作りで用意するものは、以下の通りです。
【用意するもの】
・折り紙など15cm四方の紙
・のり
・はさみ
・定規
まず、写真のように折り紙を4cm幅に折ります。
もう片側も端から4cm折ります。この時、折り紙は少し重なった状態にします。
今度は上の辺を2cm折りましょう。
下の辺は1.5cm折ります。
しっかり折り目を付けたら、折り紙を開きましょう。
開いたら、赤い斜線の部分をはさみで切ります。
今回は分かりやすいよう、赤のペンで斜線を書いていますが、何も書かないほうがきれいに仕上がりますよ。
切ると、このような状態になります。
次に、袋の形になるように貼り合わせます。はみ出さないように、のりを細く塗ることがポイント。
袋の底になる部分も、のりで貼りましょう。
これで手作りポチ袋が完成!まるで売り物のような仕上がりに大満足です。
同じ要領で、いろいろな折り紙を使ってたくさん作ってみました。
6つ作っても作業時間は10分程度!作り方に慣れたら、サクサク作れますよ。
お年玉を渡す時に、相手の好きなキャラクターなどで作っても喜ばれそうですね。
もしポチ袋が足りなくなった時も、これなら即席で作れるので、作り方を覚えておいて損はありません。
ポチ袋として使うのはもちろんのこと、子供同士の手紙交換や、誰かに小銭などの小さいものを渡す時にも使えそうです。
2023年は、オリジナルのポチ袋を作ってみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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