11年前、新潟県聖籠町の商業施設で、インスタントコーヒーや歯磨き粉など45点(販売価格合計3万2609円)を盗んだ疑いでロシア国籍の41歳の男が逮捕されました。
窃盗(万引き)の疑いで逮捕されたのは、ロシア国籍の住居・職業不詳の男(41)です。
男は聖籠町の商業施設で、他のロシア国籍の男2人と共謀してインスタントコーヒーや歯磨き粉など日用品45点(販売価格合計3万2609円)を盗んだ疑いが持たれています。
この事件が発生したのは、11年前の2012年2月5日。事件は当時、警備員からの万引き被害の届け出から発覚しました。
店舗に設置されていたカメラなどを調べたものの、男らの行方が分からず…。捜査を続け、警察は2018年に3人のうち1人を逮捕。
その後も捜査を続け、東京都内にいた41歳の男を発見し、今回、逮捕に至りました。
警察の調べに対し、男は「何も盗んでいません」と容疑を否認しています。警察は余罪の有無や事件の経緯などについて調べています。