GSアライアンスは12月12日、100%植物由来成分からなる除光液を開発し、新ブランドである「Re:soil」の製品として販売する事を発表した。
同社ではこれまで、植物由来成分の分解性ヴィーガンネイルチップや水性天然マニキュア、100%ヴィーガンマニキュアなど、いくつかの天然由来のネイルコスメ製品を開発している。
今回開発した100%植物由来成分の除光液では、アセトンを用いていないほか、ホルムアルデヒド、トルエン、DBP、樟脳、ホルムアルデヒド樹脂、キシレン、パラベン、合成香料、フタル酸エステル類、動物性成分、エチルトシルアミド、リン酸トリフェニルなどの有害とされる成分を一切含まないのが特徴。
世界的に厳しいとされるEUの化粧品安全法に準拠した成分のみを使用する12フリーを実現している。
また、環境配慮や動物愛護にも考慮し、100%ヴィーガンでクルエルティフリーの成分から構成されている。