ド派手!日本海にロシア空軍の新鋭戦闘機が飛来 まさかの“曲技飛行隊”塗装 防衛省が写真公開

「ロシアンナイツ」にスクランブル!
防衛省・統合幕僚監部は2023年12月14日(木)、中国のH-6爆撃機とロシアの爆撃機Tu-95爆撃機が、東シナ海と日本海で共同飛行を行ったことを確認したと発表しました。
ド派手!日本海にロシア空軍の新鋭戦闘機が飛来 まさかの“曲技…の画像はこちら >>ロシア空軍のSu-35戦闘機(画像:ロシア国防省)。
また、ロシアのTu-95が対馬海峡を通過後、日本海を飛行する際、ロシアのSu-35戦闘機2機が合流したとのこと。防衛省が公開した写真を見ると、Tu-95爆撃機に随伴するSu-35戦闘機には、ロシア空軍のアクロバット飛行チーム「ルースキエ・ヴィーチャズィ」で使用される機体の塗装が施されています。 「ルースキエ・ヴィーチャズィ」(ロシアの勇者たちという意味)はスホーイ系列のSu-27やSu-30、Su-35といった戦闘機を使用しているのが特徴で、1991(平成3)年4月5日に結成。対外的には「ロシアン・ナイツ」の英語名でも知られています。 なぜアクロバット飛行チームで使用される機体が日本海に飛来したのかは不明。これらの機体に対し、航空自衛隊は、西部航空方面隊などの戦闘機を緊急発進させ、対応したとしています。

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