ランドセルを選ぶ、いわゆる「ラン活」。2月ごろから各地で各メーカーが展示会を開催しています。3月8日に名古屋市中村区で開催されたのは、すべての工程を熟練の職人が手掛けるこだわりのメーカー「ランドセル工房生田」の展示会です。
家にランドセルのカタログは10冊、展示会巡りは2月から 種…の画像はこちら >>
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(ランドセル工房生田 遊田瞭さん)「たくさんの種類のパーツから、自分だけのランドセルをつくれる。オーダーメイド(もできるのが)が一番の特徴」Q何通りくらいある?「だいたい5000万通り~6000万通り弱ぐらい」選択肢は無限です。既製品もオーダーメイドも含めて、値段は7万円から9万円台まで。
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(“ラン活”中のママ)「この子が『あの青がいい』ってずっと言っていたので、これを機に見てみようかなと思って来ました」(パパ)「スパっと決めるタイプなので。もうそれでいいんだよね」(ママ)「本人が決めているなら、それでいいかなと」
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ラン活を早々に終える親子がいる一方、こちらは名古屋市内の保育園に通う、5歳の彩音ちゃん親子。初めての“ラン活”です。ことし1月ごろにSNSなどでの情報収集やカタログ請求からスタートしました。
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(彩音ちゃんのママ)「カタログは10冊くらいはある。手あたり次第。もうわからなくなっている」家で比較検討し、気になったメーカーの展示会巡りを2月から始めました。ここは4つ目です。(彩音ちゃんのママ)「子どもが気に入るデザインと、価格もお手頃だったので(来た)」
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彩音ちゃん、会場に入ると白のランドセルに直行。中のポケットを見て、背負い心地をチェック。まだまだ終わりません!赤も気になるし、デザイン違いの白も!茶色も素敵だし…紫にも目移り。会場でお友達と遭遇し、さらにテンションが高まります。約1時間で10個のランドセルを背負った結果…
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(彩音ちゃんのママ)「『どれもかわいい』となってしまうので、いつも迷って終わるんですよね」Q登山で例えるといま何合目?「4合目くらい(笑)」最終的に決めるポイントは?(彩音ちゃんのママ)「子どもが気にいるものが一番」Qランドセル選びは、どんな時間?(彩音ちゃんのママ)「けっこう楽しい。なかなかカバンを一緒に選ぶ機会というのはこの先ない。思い出になる」
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