鳥インフルによる移動制限を解除 愛知県が新たな感染ないことを確認

愛知県常滑市などで相次いで発生した高病原性の鳥インフルエンザについて、県は9日午前0時をもって卵やニワトリの移動制限を解除しました。
愛知県ではことし1月2日以降、常滑市や半田市などで高病原性鳥インフルエンザが相次いで発生し、今月6日までに、ニワトリとウズラを合わせ過去最多の、約186万羽の殺処分が行われました。
愛知県は施設の消毒などの防疫措置を完了し21日が経過することから、新たな感染がないことを確認したうえで、9日午前0時をもって、卵やニワトリの出荷の半径3キロの範囲での移動制限を解除しました。
死んだ鳥の数の確認など監視強化は16日まで続ける予定です。

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