船橋の飲食店で食中毒 串焼きや天ぷらなど食べ

船橋市保健所は28日、同市印内町の飲食店「大漁船」で食事をした3グループ15人のうち少なくとも男女10人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴え、4人の便からノロウイルスが検出されたと発表した。従業員1人からも同ウイルスが検出されたことなどから、市保健所は同店の食事が原因の食中毒と断定。同日から3日間の営業停止処分とした。
市保健所によると、3グループは22日に同店で串焼きや天ぷらなどを食べ、翌23日から症状が出始めた。入院した患者はおらず、いずれも回復傾向にあるという。

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