「いずれ倒壊すると…」雪の重みで“建物倒壊” ケガ人なしも近隣住民は懸念…今季一度も雪下ろしせず 新潟・魚沼市

新潟県魚沼市で2月25日朝、雪の重みにより建物が倒壊しました。

25日午前8時すぎ、魚沼市大湯温泉で「建物が壊れた」と近くに住む人から警察に通報がありました。

倒壊した建物は近くの旅館がかつて従業員の寮として使用していましたが、現在は使っておらず、ケガ人などはいませんでした。

午前8時時点の積雪が魚沼市守門で376cmとなるなど、平年よりも多くの積雪を記録している魚沼市。

【近くに住む人】
「あそこはもう危なかった。いっぱい(雪が)たまっていたし。いずれ倒壊するかなと思って、みんな心配していた」

今シーズンは一度も雪下ろしをしておらず、近隣住民は「倒壊の恐れがある」と所有者側に伝えていましたが除雪は行われず、結果として倒壊してしまったということです。

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