自民党県連(島袋大会長)は23日、今夏の参院選沖縄選挙区の候補者選考委員会を開き、那覇市議の奥間亮氏(38)を党公認候補として擁立することを全会一致で決めた。奥間氏は近く記者会見を開いて立候補を正式表明するとし「沖縄の未来のために私のできることを尽くしていく」と意欲を述べた。
非公開の選考委後、党県連が会見で結果を報告した。参院選では現職で社大党委員長の高良鉄美氏(71)が再選を目指す意向を固めているほか、参政党公認で和田知久氏(65)も立候補すると表明している。自民沖縄県連、奥間亮氏の擁立決定 那覇市議 夏の参院選沖縄選…の画像はこちら >>