千葉県は19日、県内の定点医療機関から1週間(10~16日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり6・73人で、前週に比べ7・42%(0・54人)減少したと発表した。インフルエンザは3・02人で前週比25・61%(1・04人)減になった。新型コロナは2週連続減少、インフルエンザは5週連続の減少。
県の週報によると、新型コロナは16保健所別で長生が最多の14・43人。次いで市原が11・27人、香取が11・17人、君津が10・62人、安房が8・86人だった。
年代別の総報告数では、10歳未満が最も多く238人。10代が229人、50代が195人、40代が177人、30代が122人と続いた。
インフルは香取が7・67人、海匝が6・75人、習志野が4・67人だった。
また県は、新型コロナの前週の1医療機関あたりの感染者数を7・27(発表時7・31)に修正した。