ドラゴンズ新助っ人、沖縄キャンプ合流初日にブルペン入り 「いつでも準備はできている」

中日ドラゴンズの新戦力、ナッシュ・ウォルターズ投手が、沖縄・北谷での春季キャンプ合流初日にさっそくブルペンに入った。196センチの長身から繰り出される150キロ超えの直球が武器のウォルターズ投手に期待が高まる。
「全力で全部の球種をストライクに入れること」。これが今日のテーマだったとウォルターズ投手は語る。約30球を投じ、ストレート、カーブ、スライダー、スプリットを披露。球速は6~7割程度だったという。
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キャッチャーを座らせての投球練習について聞かれると、「いつでも準備はできている」と自信を見せた。また、周りからアメリカと日本のボールの違いについて言われていたが 「個人的には変化は感じなかった、ボールはボール」と語り、日本のボールに関しては違和感がないことを強調した。井上監督からは「ここでたくさん学んでいってね」と声をかけられたという。ウォルターズ投手は「みんなに質問して、できるだけ多くのことを学びたい」と意欲を示した。
井上一樹監督とナッシュ・ウォルターズ投手(C)CBCテレビ
昨日行われた入団会見では、カウボーイハットをかぶっている姿も見せたウォルターズ投手。カウボーイは身近だったのか、そんな質問が飛ぶと「少しそういったところがある」と、馬や牛に関わる仕事、いわゆる「カウボーイ」をしている兄弟が1人いることを明かした。テキサス出身アメリカンスピリットを持つ右腕が、どんな活躍を見せるのか、ファンの期待は高まるばかりだ。。
ナッシュ・ウォルターズ投手(C)CBCテレビ

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