“縁結びの行事”としても知られる「三寺まいり」を前に…高さ2mの巨大「雪像ろうそく」作り 岐阜・飛騨市

岐阜県飛騨市で行われる「三寺(さんてら)まいり」を前に、シンボルの「雪像ろうそく」作りが行われています。三寺まいりは、浄土真宗の開祖 親鸞聖人の遺徳を偲び、旧古川町にある3つの寺を巡る伝統行事です。
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三寺まいり(去年)
明治・大正時代には、長野県の製糸工場に出稼ぎに行った飛騨の女性たちが着飾って参拝し、男女の出会いが生まれたことから“縁結びの行事”としても知られるようになりました。
三寺まいり(去年)
三寺まいり(去年)
三寺まいりの夜には街に雪像ろうそくが灯り、13日の作業では、ろうそくをかたどった木枠に雪を詰め込み、水と塩を入れて固めて仕上げていきました。高さ2メートル、直径1メートルの雪像ろうそくは30本作られ、1月15日の三寺まいりで街並みに灯されます。
CBC
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