千葉市の居酒屋で食中毒、ノロウイルス検出 7人が下痢や腹痛

千葉市は10日、同市稲毛区緑町1の居酒屋「海鮮 居食酒屋 よおろお」で食事をした20代の男女7人が下痢や腹痛の症状を訴え、6人の便からノロウイルスが検出されたと発表した。従業員2人からも同ウイルスが検出され、市保健所は同店の食事が原因の食中毒と断定。10日から3日間の営業停止処分とした。
市生活衛生課によると、昨年12月26日、7人を含む2組55人が鶏のから揚げや海鮮サラダのコースを食べた。重症者はおらず、全員が快方に向かっている。

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