年末年始も注意 高速道路に潜む危険 車線規制や割り込みで“ヒヤッ” 東海北陸道では追い越し車線で死亡事故も

年末年始、旅行や帰省などで高速道路を利用する人も多いと思いますが、運転する際には十分な注意が必要です。
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24日午後2時すぎ、岐阜県関市下有知の東海北陸道下り線で、「人が車にはねられた」と110番通報がありました。現場は、片側2車線で、美濃インターチェンジ近くの追い越し車線で、女性作業員が乗用車にはねられ死亡しました。
CBC
(村上真惟記者)「現場は追い越し車線で緩やかな右カーブが続いています」死亡したのは岐阜県岐南町の会社員 谷口由美子さん(49)です。
CBC
警察によりますと谷口さんは、美濃トンネルの電球交換のためにとった車線規制を解除しようと、追い越し車線で作業にあたっていたところ、走ってきた乗用車にはねられたということです。警察は、乗用車を運転していた44歳の男性会社員から、当時の詳しい状況を聴いています。
25日、岐阜県の川島ハイウェイオアシスでドライバーの皆さんに、高速道路上で“ヒヤッ”としたことがあるか聞きました。
CBC
(ドライバー)「車線変更で急に来られてびっくりした」「工事の場所で車線が少なくなる時に、車線にギュッと入ってきて(びっくりした)」「車がたくさんいる時に前が見えなくて、いきなり車線規制がされていて危なかった」

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