「難」を「転」ずる縁起物 南天玉づくり最盛期 真っ赤な色も時間がたつと黒色=“黒字”に「商売繁盛」願う人に人気

岐阜県郡上市で正月の縁起物「南天玉」作りが最盛期を迎えています。
「難」を「転」ずる縁起物 南天玉づくり最盛期 真っ赤な色も時…の画像はこちら >>
真っ赤に色づいた南天。日本有数の生産地岐阜県郡上市は、鮮やかな色と艶が特徴の「郡上南天」を使った南天玉作りのピークを迎えています。
CBC
南天玉は「難」を「転」ずると言われ、玄関などに飾る正月の縁起物として人気があります。生産者は球体のスポンジに房を一本一本手作業でつけています。
CBC
CBC
(生産農家 井藤利明さん)「喜んで買ってくれるのがものすごくありがたい。『無病息災 けがのないように』そういう気持ちで(作る)」時間が経つと色が赤から黒になることから「赤字から黒字に転じる」として、商売繁盛を願う人にも人気だということです。
CBC

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする