《玉木代表の不倫報道から1カ月》39歳元グラドルが貫く沈黙…観光大使の解嘱について高松市が明かした「現状」

11月11日に『Smart FLASH』で不倫が報じられ、来年3月3日までの役職停止処分を受けた国民民主党・玉木雄一郎代表(55)。10月の衆議院選挙で議席を4倍に増やす躍進を遂げ、所得税がかかる課税ライン「103万円の壁」を引き上げる協議に期待が高まるなかで大きな痛手となった。
不倫報道から1カ月あまりが経過したが、玉木氏はYouTubeチャンネルやXを頻繁に更新するなど精力的に活動している。だがそのいっぽうで、不倫相手として報じられた元グラビアアイドルの小泉みゆき(39)は未だ沈黙を貫いたままだ。
「玉木さんは報道直後に開いた記者会見で、小泉さんと出会ったきっかけについて『もともと地元で観光大使もされていましたので、様々なイベントでご一緒することもありました』と回答。しかし交際が始まった時期については、『覚えていません』とのことでした。いっぽう小泉さんは報道が出る前にXとインスタグラムのアカウントを削除し、表舞台から姿を消してしまったのです。一部報道によれば、東京の自宅は長らく空けていると伝えられていました。また、“どこかの媒体で独占告白があるのでは”との見方も強まっていましたが、現在までそういった動きはありません」(スポーツ紙記者)
消息がわからない状況に、Xでは彼女を心配する声も上がっていた。
《小泉みゆきさん心配です》《小泉みゆきは何処行ったの?》《小泉みゆきさんはどうしてるのかな?》
「小泉さんは7、8年前までは芸能事務所に所属し、’15年ごろまではドラマやCMなどテレビにも出演していました。当時所属していた事務所公式サイトのプロフィール欄には『バスト85・ウエスト57・ヒップ86』と表記されていたように、抜群のプロポーションを活かして写真集も発表しています。しかし退所して以降はフリーで活動し、SNSに自撮りをアップするなどファンとの交流を大切にしていたようです。’19年12月からは高松市観光大使として、故郷の魅力をSNSで発信する活動していました」(芸能関係者)
積極的に香川県や高松市についてPRしていた小泉にとって、高松観光大使はやりがいのある活動だったことだろう。しかし不倫騒動によって、そのポジションも危ぶまれていた。
さかのぼること11月15日、高松市役所・観光交流課の担当者は、本誌の取材に「こちらで把握している連絡先に問い合わせているところですが、まだ(事実関係も含めて)確認が取れていない状況です」と語っていた。市役所側で把握している連絡先に問い合わせていたものの、小泉本人からは返信がなく“音信不通状態”だったという。
また、小泉が観光大使として活動するにあたって報酬は発生しておらず、あくまでも“ボランティア”という位置付けだったようだ。とはいえ市民からは「女性だけを辞めさせるべきでない」「高松のイメージダウンになるから早く解嘱すべき」と賛否の声が寄せられたといい、担当者は問い合わせ件数について「いまで200件を超えている」と明かしていた。
騒動から1カ月あまりが経ったが、小泉の去就について話は進んでいるのだろうか? Xでは、《そういえば、小泉みゆきさんて、今どうなってるの? 高松市観光課は、彼女と連絡取れたの?》と気にかける声もあった。
そこで本誌は12月17日に、現在の状況について改めて同課を取材。担当者によれば「相手方と連絡は取れていますが、本人の意向確認も含めて以前と状況は変わっていません」とし、「私どもは連絡先として登録されているところの方と、やり取りをしているだけでございます」と回答。あくまでも“窓口となっている人物”とはやり取りを続けているが、小泉本人とは直接会話などはしていないとのことだった。
いっぽう担当者は前回の取材で、今後について「解嘱自体はあり得ると思います」とも話していた。現在も小泉は“観光大使のまま”というわけだが、自動的に解嘱される可能性について再度尋ねると、「いま連絡が取れていないというわけではなく、連絡は取れていますので、(小泉側から意思確認の)回答をいただいてから判断するという状況です」とのこと。一方的に解嘱されるということはないようで、引き続き小泉側の意思表示が待たれる。

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